活動記録

第97回 金光教フォーゲル連盟A種指導者講習会

9月4日〜5日にかけて、金光教熱田教会(KFしらとり)において、金光教フォーゲル連盟A種指導者講習会が開催されました。参加者総数35名、賑やかな講習会となりました。

今回のA種は、'04年度フォーゲル連盟運動方針である、
神さまを感じ、求め、伝えていこう
フォーゲル活動の全てにおいてお取次ぎをいただく
新教祖伝 金光大神の拝読
を具現化していくための一つの方途として企画されました。

栗原教会長藤原隆夫先生の特別講義「フォーゲル誕生に込められた願い−金光教とフォーゲル」や熱田教会長鈴木義雄先生の講話「取り次ぎ信心とは、フォーゲルに期待するもの」、教典抄「天地は語る」の拝読をもとに、教祖の生きられ方(み教え)、金光教とフォーゲルの関係、フォーゲルは何を伝えるべきか、について考えていきました。

また、現役リーダーの講義を通じ、一心に願うことの大切さ、まず自分が行動してみることの大切さについて学び合いました。

限られた時間の中、密度の濃い充実した研修会となりました。
ご支援ご協力下さった皆様、どうもありがとうございました。
第97回A種 第97回A種
第97回A種
第97回A種


参加者の感想文から
子どもたちにどのように物事をうまく伝える事ができるかどうか解りませんが、神様と向き合い子どもたちと向き合っていこうと強く感じました。御結界に行ってみます。(31歳 リーダー)
ずっと私の中でつっかかったと言うか、残った言葉があって、それは「祈る」と「願う」なんです。(16歳 シニア)
答えは見つからなかった。というより見つかったけど、全て解決にはならなかった。まだもどかしい部分がたくさんある。でも、もう高校の時のように逃げるのはやめようと思う。自分から求めていけば答えが見つかる気がしたからだ。脱・逃避。(19歳 リーダー)
正直ゆって、私的にめちゃめちゃむずかしかった。頭がパンクしそうや。でも、まず自分に出来ることは、何でも神様に願わしていただくこと。これが自分の中で出来てから、次は人のことを願わせてもらいたい。(16歳 シニア)


文責/研究指導局長